千葉県

【地域イノベーター留学】地域電力を通じて、地域の中と外を繋ぐ! 加入者を増やせば地域企業が潤う「銚子ふるさとプラン」のPR戦略立案プロジェクト

銚子電力株式会社

加入者にも、地域にもうれしい「銚子ふるさとプラン」PR戦略を作成!

毎月の電気料金が安くなることに加え、魅力的な特産品を季節ごとにお届けする「銚子ふるさとプラン」について、地域を超えた広報活動の立案、仮説の設定と検証まで。実際にPDCAを回す挑戦をしてみませんか?

このプロジェクトについて

銚子電力株式会社は、銚子の豊かな自然エネルギーを活用した電力供給及び太陽光システム販売など再生可能エネルギー関連製品・サービスの提供を通して、地域への貢献を目指す新電力会社です。

ICTの活用、電力調達の効率化などにより、電気料金を安く設定することに加え、今回のプロジェクトの柱となる定期的に銚子の特産品が届く「銚子ふるさとプラン」や、銚子電鉄への支援につながる「銚子電鉄プラン」など特長的なサービスプランで加入者の拡大を進めています。

電力事業を通じて得られた収益の一部を地域貢献事業として市民サービスやまちづくりに還元していくこととしており、2021年5月、はじめての寄付金500,000円他、独立型太陽光発電パネルセットを、銚子西中学校他、市内8箇所の災害時避難所となる公共施設に提供いたしました。

今後、市内外の多世代に会社の存在意義と魅力を伝えることで加入者の増加につなげ、地域への利益の還元と資源循環の輪を大きく広げていくことを目指しています。

このプロジェクトでは、若き社長との徹底ディスカッションや地域のキーパーソンへのヒアリング等を通して、客観的な視点で現在の事業を分析し、プランに対する段階的なPR方法の検討から提案、さらには営業活動を含めた仮説の検証までを実践することが可能です。
<銚子ふるさとプランについて→https://choshi-denryoku.co.jp/choshi-e-denki/furusato.html >

地域と企業が目指す脱炭素を通した持続可能な社会の実現に向けたプロセスを社長とともに語り描きつつ、実践的な取り組みに挑戦できるまたとない機会です。

<事務局によるプログラム紹介動画はこちら! https://youtu.be/tnPnzCDc_TA?t=1025 >

※本プロジェクトは、NPO法人ETIC.主催プログラム「地域イノベーター留学2021オンライン」のスケジュールに則って進行します。

募集要項

期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ まちづくり 環境・エネルギー・バイオ
職種 マーケティング・広報 リサーチ・コンサルティング
活動支援金 なし
活動内容 本プロジェクトでは、NPO法人ETIC.主催プログラム「地域イノベーター留学2021オンライン」のフィールドワークとワークショップを通じて、下記を実施します。

【STEP1】シェア&シェア&シェア(8月中旬~9月上旬)
▼このタームでは、会社を知る、地域を知る、関連する事業の現状と課題を国内外の情報を知るなど、徹底した情報の収集と共有をします。
●参加者同士の経験や思考などを徹底シェア
●銚子電力株式会社とは?テーマの「銚子ふるさとプラン」とは?伊東社長の目指す世界観とは?地域電力の魅力とは?など徹底シェア
●銚子市、千葉県、銚子と他市との関りなど事前のリサーチをシェア
講義&ワークショップ 8月22日

【STEP2】深堀トーク&ディスカッション(9月上旬~10月上旬)
▼共有された情報を分析し仮説を設定。仮説をもとに具体的な広報プランの戦略を練ります。
●参加者個々に「銚子ふるさとプラン」推進プラン案を発表、伊東社長のフィードバックと、全員での深堀ディスカッション
●地域のキーパーソン、関係者などゲストに招いてディスカッション
→現地フィールドワーク計画中
オンラインフィールドワーク 9月4日or5日
講義&ワークショップ 9月26日

【STEP3】仮説検証・プラン案の共有(10月中旬~12月上旬)
▼それぞれに仮説の検証を実践し、戦略プランの精度を高めます。
●参加者それぞれに小さなテーマを設定しPDCAをシェア
●プラン案を持ち寄り共有し大きなプランイメージまでつくる→プレ成果報告会
講義&ワークショップ 10月23日
プレ報告会 11月14日

【STEP4】まとめと提案(報告会 12月19日)
●「銚子ふるさとプラン」の広報戦略とその先の未来を自由に描きます!
期待する成果 ●銚子ふるさとプランを知る人が増える
●銚子ふるさとプランの加入者が増える
●銚子地元企業の収益が増える
●銚子電力(株)の収益を活用した具体的な地域貢献事業のヒントが見つかる
●銚子電力(株)の価値や魅力を知る人が増える
●銚子市の新しい可能性を感じる人が増える
得られる経験 ●地域新電力について知り、エネルギーマネジメントについて考える経験
●エネルギーを通した地域振興の取り組み経験
●言葉や文章、写真や絵など多様な表現が人に与える影響について知る経験
●実践的な広報活動
●様々な立場と人と深く話す経験
対象となる人 ●専門的な知識は必要ありません。興味、関心をお持ちいただけた人はどなたでも!
●銚子市との接点がある持つ方も歓迎しています。
●自己負担でも現地でのフィールドワークに参加したい!という意欲のある方も歓迎します。
活動条件 「地域イノベーター留学2021オンライン」で行う講義やフィールドワークへの参加が可能であること
※「地域イノベーター留学2021オンライン」のプロジェクトです。
https://www.etic.or.jp/cc/cir/
※参加には参加費(15,000円 税込)がかかります。
※エントリーの際は、「地域イノベーター留学2021オンライン」エントリーフォームへご記入ください。
https://www.etic.or.jp/cc/cir/entry
活動場所 オンラインにて実施します
事前課題 ※エントリーの際は、「地域イノベーター留学2021オンライン」エントリーフォームへご記入ください。
https://www.etic.or.jp/cc/cir/entry

私たちはこんなチームです!

銚子をチョウシよく

銚子電力株式会社は、銚子の豊かな自然エネルギーを有効活用し、市民や地域産業を豊かにするため、銚子市が中心となり設立されました。

<電力事業>
エネルギーの地産地消を行いながら、地元のためのサービスを提供し、地域貢献を行う会社です。銚子で生まれた電力を”チョウシeデンリョク”として供給しています。家庭や小規模事業者・商店向けの低圧電力サービスと法人向けの高圧サービスをご用意し、一般的な電気料金より、お得で銚子のためになるリーズナブルな電気を供給しています。

<再生可能エネルギー事業>
太陽光発電を中心とした、再生可能性エネルギー関連製品・サービスを提供しています。蓄電池でチョウシeデンキと組み合わせたサービスにより、お客様メリットを最大化いたします。再生可能性エネルギーの普及を後押しすることで、地域の持続可能性向上に貢献します。

インターン生へのメッセージ

代表取締役社長/伊東孝之

自分も以前ETIC.さんの地域イノベーター留学に参加して地域の課題に取り組んだことがあり、そのやりがいも難しさも理解しています。
その経験とこれまでの事業運営経験を活かして皆さんと銚子電力双方にメリットがあるような活動にしたいと思っています。
銚子市は10年連続漁獲高全国一位の実績や盛んな農業、昔からの観光業もあり、色々な可能性がある地域です。
今回のテーマは具体的ですが、目的である「銚子をチョウシよく」することに繋がれば、ある程度自由に発想し取り組んでもらってもいいと考えています。
影響力のある活動をしたいという方のご応募をお待ちしています。

団体概要

設立 2018年6月26日
代表者名 伊東孝之
従業員数 2人
資本金 999万円
WEB https://choshi-denryoku.co.jp/
住所 千葉県銚子市若宮町1-1 市役所内

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